第3子が生まれました。
2012年7月28日 16時13分生まれ
体重:2954グラム
身長:50センチ
の元気な男の子です。
母子ともに無事出産を終えました。
今回は予定よりも1週間早く、しかも・・・演奏会当日に。
もしかしたら、生まれるかもと言っていたあの日、あのあとそうなんです、来たんです。
なんともなさそうだったので午前2時くらいに寝床についてみたら、午前4時に奥さんが産まれるかもと起こしてきました。陣痛が10分おきに来ている。
よし！！ 病院に行こうって準備して、5時に入院。
入院してすぐは順調に進んでるみたい。たしか、2時間くらいで陣痛室から分娩室には移りました。子宮口が7cmくらい開いてきたということで。
これは第2子と一緒ですぐ産まれるかもと期待して待っていると・・・。
陣痛が強くなっていかないという。強いのがくるものの感覚が狭まったり広がったりで、進展なし。
あれ？？？
今日、本番です。まさかこの日のこのタイミングにあたるなんて。
でも、仕方がない。早朝にパートの方にメールを。
遅刻しそうですと。ステリハの時間が近づくし、目の前では陣痛に苦しむ奥さん。
そうなんです。今回は病院が代わって、産む直前までは分娩室に入れてもらえて分娩室に初めて入りました。ゆっくり観察したりしてたけど、ちょっと動揺してたかも。そうこうしてる間にステリハ始まっちゃってるんですもの。ここは腹をくくって本番一発勝負。
GP出たし大丈夫でしょう。
そんなこんなで時間はドンドンと経過してお昼に・・・。本番が15時半で15時開場で14時半集合だっけ？？？
ここから車で30分くらいか。本番の用意してきたからまだ大丈夫かなぁ。
どうしよー。そろそろ出た方がいいかなぁ。もう少し待てるかな。
うーむ・・・。と自問自答を続けていると・・・。
ここにきて先生たちがぞろぞろとやってきて診察を。陣痛が進まないのは、破水してないからということで先生が破水させてくれました。これで進むでしょうと。じゃ、もう少し待ってみますか。
多分14時発でギリギリ間に合うでしょう。
13時、13時10分、20分・・・待つもののまだ。奥さんの食事が運ばれてきたりとのんびりした感じ。まぁそりゃそうか。こっちの事情なんて関係ないし。
13時半頃また先生の診察が。先生の話だと破水してから少し開いたけどまだ産まれる程の陣痛はきてないとのこと。もう1時間くらい様子見て、促進剤を使用してみますとのこと・・・。
これは産まれる瞬間は立ち会えないなと思いました。
14時まで分娩室にいて、じゃ、頑張ってねと分娩室をあとにしました。
とにかく落ち着いて運転して、会場へ。
会場は慣れ親しんだところだけど、控え室はいつもと違うところ。
着くやいなやもちろん皆さんの関心は産まれたかどうか。
まだですと伝えると皆さんいろいろと気遣ってくださって本当に感謝です。
楽器を組み立てて、着替えて、ちょっと音出しして、もう舞台袖へ移動。
ステリハなしの本番なんて初めて。
ちょっと時間が余分に取られていて団欒。
名前はアランか？とかそんな話も。ごめんなさい。
期待に応えられませんでした。
演奏はというと私自身は特に動じることもなく、むしろこの出産でダメな演奏したなんて残したくなくて、逆に集中してたかも。大事な所は良い感じでした。
ソリスト、オケ全体も良かったと思います。ソリストのアンコール、楽しかった。
で、ささっと片付けて病院へ戻りました。
土曜の面会のルールを無視して、産科へ直行。
産科受付で状況を聞くと無事産まれましたと。そして、ささっとずっとこもっていた分娩室へ通してくれました。
最初に奥さんのおやじさんが入口に立っていて、会って良かったよー無事生まれてと。
先越されちゃった・・・。まぁしょうがない。
着いたのが16:45頃。産まれたのが16:13。30分前か。
うん？
本番直後か。
で、先生や助産師の方とお話すると安産でしたと口々に言うのです。
どうも出てくるときはするっと出てきたらしい。
母体、赤ちゃんの状態が非常にいいんだとか。
でも、着いてすぐに抱っこさせてもらいました。
ここの病院は抱っこさせてくれるのかぁ。
で、ちょっとしたら、病室の話になって、産科はいっぱいだから、最初は別の病棟に。
決まるまで時間かかったし、そこまで荷物を運んだりで、面会時間20時ぎりぎりまでいました。
とにかく眠い。しかし、帰ったら奥さんのお母さんとバトンタッチ。
頑張って、ちびっこ二人を寝かしつけました。
PS. 翌日は子供会のラジオ体操が6時半で7時から町会の盆踊り大会の櫓、テント設営？？？
起きれるだろうか？？？
ごめんなさい。ラジオ体操は起きれませんでした。
櫓、テント設営はどうにか間に合いました。7時から10時すぎまでかかって終了。
しんどかったぁ。そして、夕方はオケの練習。その裏では国際交流の打ち上げがありソリストに挨拶してきました。
何はともあれ、本当に忘れらない一日となりました。
いろいろとご協力いただきました方々、ありがとうございました。
これからもご迷惑お掛けすることあるかと思いますが、何卒宜しくお願いいたします。